トレーラブルボートはメンテナンスだけで時間がすぎていくんだぜ。

おもさげながんす。

壬生義士伝の中井貴一の影響を浮けたわけではないでがんすよ。


トンボーイとトレーラーのメンテナンスですよ。
前回の記事でリーフスプリングが嫌な感じだったので部品を注文。交換しました。
文章にすると一行で済むけど実際にかかった時間は3週間です。
P7090002 交換 

構造は単純なんですが、工具がインチ工具なのでミリ工具で無理やりやって舐めたり
やっぱり工具が足りなくてホームセンターにいったり雨が降ってきたりして中断とか
遅々として進まなかったり、なんやかんやで時間を浪費しました。


P7090001 トレーラー部品届いた 
交換した部品はコレだけです。
リーフスプリングとUボルトとナット諸々。
アメリカの緩み防止ナットは豪快で少しだけナットを変形させています。なのでチョー堅い。
しかもミリ工具だと微妙にハマったりはまらなかったりするのでやりづらく効率悪し。
インチ工具は必要だ!今買っておけば一生使える!と思って散財しましたよ。

汗だくの中で作業していたせいか写真取るのを忘れてました。これじゃ資料として役に立たないな。反省。

あ、リーフスプリングの錆止めにクレのラストガードを利用してみました。
たーたんさんの真似してジンクペイントしようかとも思いましたがまだ結果がでていないので
ラストガードはどんなもんじゃいと試しにやってみる。
1年後がどうなっているか、ラストガードのamazonの評価は正しいのか、要チェックです。


続いてトムボーイの配線チェックです。
トンボーイは両舷ガンネルの下を通してバウまで配線してあります。
なので迂闊にガンネルに穴あけ加工すると配線を傷つけるという恐ろしい配置になっています。
しかも通線はパイプで保護していないので断線が滅茶怖いです。

このガンネルにロッドキーパーをタッピングネジで止めたいなーとか思っていました。
P7220014 両舷の下は 


下を覗くとこうなっています。
デッキと船体はタッピングネジで止めているようですね。
何本か船体のヘチギリギリで強度に不安がでる止め方もあります。
P7220016 スタッドボルトで止まってる 



そしてガンネルの下をギチギチで配線通してあります。
こりゃ大変やー。
P7220017 養生せずにそのまま配線とか 


ロッドキーパーをタッピングネジで取り付けるのは不安があるので
FRPで取り付け場所を造作する方向でそのうち考えることにします。

なんでこんなにギチギチなのかよくよく見るとバウとバッテリーストレージを繋ぐ配線だとわかりました。
操作はバウの方でやるのでスイッチ類は全てバウにあります。
そこから一つ一つバッテリストレージから電源を引っ張ってきているようですね。

なのでバウに分電盤を置いて少し整理してやる。
整理できる配線を引き出してチェックするとやっぱり削れてますね。
これは配線チェックして正解でした。
P7220013 配線チェック。削れ 



配線保護のためにPF管を通します。
コレがあると通線ケーブルで引き込みが楽ちんなので標準装備にしてほしいくらい。
電線はホームセンターで買ってきたやつです。
本来ならマリーングレードを使わなきゃダメよ。
P7220023 PF管通して整理 



スイッチもチェック。
スイッチのあるハンドル下がオープンなのでどうしたって潮の粉被ります。
ここは配線だらけでどうせ何もおけないから閉塞したほうがいいかもしんない。
P7220026 スイッチもチェック 


配線についてはまだまだ改良が必要ですのでおいおい変更していきます。


続いてエンジンメンテ。
スズキのDF30Aにはメンテナンスキットがあるのでそのまま利用します。
P7230028 メンテナンスキットでメンテ 


中身はこんな感じ。
P7230029.jpg 


コレ一つでユーザーの基本的なメンテが出来ます。
・エンジンオイル
・ギアオイル
・インペラ
・プラグ(今回はなし)
・ガソリンフィルタ(今回はなし)


まずギアオイル交換。
ペラ外して糸巻きチェックもついでにする。
写真には写ってないですが
部品の取り付け方法が間違っているのを発見。
プロペラナットスペーサーが前後逆ですね。よくありそうなミスです。
変形して正解の方向に入りません。注文しないとなー。
P7230033 糸巻きチェック 


チルトアップしてギアオイル交換。
前方にドレンネジがあるのでチルトアップすると作業がしやすい。
P7230030 ギアオイル交換 


白濁もなくキレイですね。
P7230032 キレイですね 


続いてインペラ交換です。
この辺はどのメーカーも似たようなもんですね。
シフトロッドの連結を外します。
前のシープロと違ってネジなので楽ちんかも。
P7230034 シフトロッド連結外し 


外れた。
P7230035 外れた 



6本ボルト外して
P7230036 6本のボルト外し 


パカっととれます。
ウォーターチューブも外れた。
P7230037 ロワケース分離 


ウオーターチューブは元の位置に戻しておく。
P7230061.jpg 


ポンプを分解し、ジャケットチェック。
小石が挟まってました。
P7230038 ウオータージェケットチェック小石が挟まってた 


インペラチェック。全然平気ですね。
P7230040 インペラチェック 


でもキットに入っていたものは全部交換するのさ。
P7230043 メンテキットに入ってたのを全て交換 



インペラ交換終了、エンジンオイル交換と行きます。
ドレンボルトの周りを養生してうまく飛び散らないようにします。
し・か・し、思った以上に勢い良くでてしまい結構な惨事です。
なので写真なし。
今回のエンジンオイルはホームセンターで売っていたホンダの10w-40を利用。スズキは売ってなかった。
船外機はオイル交換の頻度が高いようなのでオイルチェンジャー買ってもいいかもしんない。
P7230060 オイル交換 


ヘッドまわりの配線のこすれチェック。
断線したら漂流ですからね。

右後ろ側。平気そう。
P7230048 ヘッド外してチェック 右後ろ 


左後ろ側。平気そう。
P7230049 ヘッド左後ろ 


左サイド。汚れなのか擦れなのか要経過観察です。
P7230050 左サイド、擦れあり 


配線周りは目視で念入りにチェック。
P7230051 配線は念入りに擦れチェック 


さすが2015年製。きれいですね。
P7230052 きれいなもんだす 


ヘッドは問題無いようです。
アノードチェックいきます。
問題ないですね。
P7230056 アノードチェック 


エンジンヘッドについていたアノードも取り替えてみましたがこれでいいのかな?
妙に縁が狭いような気がするけど交換しました。
左がエンジンについてたやつ。右は普通の。
型番みると微妙に違うぞ?
55321-87J00-000(外装側)
55321-87J01-000(エンジン側)
と、色々しらべてたら型番変更だったみたい。まぁ、きにしないでいこう。
P7230059.jpg 



チルトモーター周りチェック。
サビが見受けられるのでマリンガード吹いときました。要経過観察ですね。
P7230058 チルトモーター周りチェック給脂 



最後に、エンジン始動チェック。
普通に動きますね。って書いてて思い出したけどシフトロッド繋いで無い!
ブログ書いてなければ危ういところだったぜ。(゚A゚;)ゴクリ
P7230062 始動チェック 



エレキ接続チェックです。
このベースが妙にぐらつくので裏側をチェックした。
P7020047 エレキベース 



目視は出来ないのでカメラを突っ込んでパシャリ。
なんかネジが一本無いね。
他のネジも緩んでいたので増し締め。
P7230064 エレキベースがグラグラなのでチェックしたら抜けてた 


というところが今週までのメンテでした。
残す所エレキとバッテリーの設置と外房用にフェンダーを取り付ければなんとか出れそうです。
エレキも今のままでは突っかかって使えないのでオフセット配置が必要になります。
配置が決まるまで時間かかりそうですね。
面倒っす!でも楽しいっす!


次回もメンテ記事になりそうかも!
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メンテナンスお疲れ様です♪

さすがにトレーラブル専用艇はメンテが大変ですな。
しかしステキチさんの機械いじりはには毎回感心させられます。
この調子だと盆明けくらいに進水式でしょうか?
楽しみですね~♪

Re: タイトルなし

> ビル・ジャックさん
コメントありがとうございます!

こだわりを捨てれば前オーナーのままの仕様でも良かったんですけど
今回のチェックで配線が削れているのを発見してちょっと不安になりましたですよ。
ですので、外房解禁まで時間もあることだし確認できるところはすべてやってやろうかと思ってます。

このボートはデザイン優先でバランスがわるいところもありますねー。
一番気になるのがバッテリーストレージの位置です。
右の一番後ろにあるのですが、前オーナーはここにエレキ用のバッテリーを搭載したものだからまっすぐ走らなかったそうです。
重量物はキール線上に配置するデザインにしてほしいものです。
自分はしょうがないので反対側にカウンターウエイトでも入れてやろうかと思ってたりもします。

いじっているうちに色々やりたいことが増えてきてなかなか作業が終わりません。
まぁ出るだけなら直ぐなんですけど時間が取れる今の時期は集中して弄り倒そうと思っています!

No title

ヒャー超気持ちィィそうですね!
船の完成度がどんどん上がって気持ちだけで既にデカマサ10本あげたように思えませんか?
船がグレードアップし一段とお財布に厳しそうですがそれも気持ちィィ!でしょうか?(笑)
そんなにブラッシュアップしたら30ノットくらい出ますよ。(駆逐艦?並?)
秋が待ち遠しいですね!
ではでは(^^)/

Re: No title

>JBB280さん
コメントありがとうございます!

実際の所、釣りの方まで余裕が無いと行ったところです。
本番は出撃した後にいろいろ問題点が浮かんでくると思うのでまだまだ艤装で楽しめそうですね。

しかし4stエンジンは静かですね。ちょっと感動です。
潮抜きも水洗ポートがあってエンジンをかけなくてもOKというところが進化を感じます。

ただ…外房のアジポイントなら正直2馬力最強のような気がします(笑)

大変ですなー
ついでに自分の船外機のインペラ交換お願いします。
私達も乗るのでしっかりメンテナンスしておいてくださいな。

Re: タイトルなし

> たーさん
コメントありがとうございます!

中古ですから確認しないと気が収まりません。
ついでにどんなふうになっているか理解するのも楽しいものですよ。

たーさんの15馬力も1年目ですね。
中身がどんな感じになっているかいっちょ分解してみてはいかかがでしょう?
じがんが経てば経つほど外れにくくなりますよ~

No title

やってますね!
私もいまだ継続中ですよ。

トレの錆は経験上、弱いところに集中するようです。
なので、消耗品で弱いところを作ってあげるのも一考かなと思ってます。
ジンクは正にそれですよね。

車検の時に霞ケ浦の大山ボートの社長と話す機会があったんですが、
リーフスプリングは折れるまで使ってもOKだそうです。
折れるときは1枚だけなんでそこで交換って人も多いらしいですよ。
バス釣りの方々ですけど。
海では錆との格闘になりますが、おおらかに行きましょう。

TOMいいなー。

Re: No title

> たーたんさん
コメントありがとうございます!

なるほどー言われてみて
リーフスプリングをチェックしてみましたが見た目ほどひどくなかったみたいです。
痩せてないし擦ったら地金がすぐ出てきたので交換は早まったかな~

サビとか気になりだすとキリがないので割り切って考えないとだめですね。了解しました。

トレーラー整備記事はたーたんさんだけが頼りなのでこれからもよろしくお願いします!

やってますねー

トレーラーメンテナンス、やってますねー。

トレーラブルボートの面倒な部分がよくわかっていただけたのではないでしょうか。反面、どこをどうメンテナンスしようって考えるのもまた楽し、ですよね。機械いじりが嫌いな人はトレーラー持つべきじゃないと思います。

それにしても、ボートの配線や船外機のチェックなど、細かい部分も徹底していますね。これだけやれば安心でしょう。おいらみたいに会場で警告灯は点灯して大きな音が鳴り、船外機がストップなんてなったら笑えません。

試行錯誤しながら徐々にスキルを上げればいいというのが僕の考えですが、ステキチさんは一気に上級者まで行っちゃいそうな勢いですね。その勢いのまま、おいらのボート&トレーラーのメンテナンスもお願いします(笑)

Re: やってますねー

> ぐっちゃん
コメントありがとうございます!

いやはやトレーラブルは準備が大変です。思ってたより3倍大変でした。
現場で羨んでトレーラブル船を物色していた頃が一番楽しかったかな・・・

時間がとれる今の時期だからこそ念入りにチェックできています。
いってしまえば初期化みたいなもので、初回にやっておけばあとはルーチンですので面倒ですが後で楽できると思っています。
ぐっちゃんのエンジントラブルを間近で拝見してますから出来る限りのことはしないとですね(笑)

しかし、トレーラブルはお金もそうですが覚えることも多くてテンパりそうですよ。
外房の朝のスロープ渋滞を考えると、うまく出せるか今から憂鬱だったりします(笑)

今年の秋は本かつお釣ってみたいなー

こんちは!

やってますねー。
楽しそう。

トレーラブル、メリットは沢山あるでしょうが、私はカートップでいいかなー。
何だか大変そうですもの。

ここはやっぱりすてきちさんに乗せてもらうに限りますねー!

Re: こんちは!

> あひさん
コメントありがとうございます!

今までトレーラブルは楽そうだなーと思って観察してましたが自分でやるとなると想定外の苦労がありましたよ。
まだ一回も浮かんでないので比較はできませんけど今の判定ではカートップのほうが楽です(笑)

もし次回乗り換えるなら2馬力にすると思いますねー。あの手軽さは魅力的です。
トレーラブル2馬力も良いんじゃないかと最近考えています。

こんにちわ

すてきちさん、こんにちわ。
私のページへのコメントありがとうございました。

バッテリーですが、SRMの社長さんと話したときに、エレキ本体を左の前に付けるので、それとバランスをとるために右後ろにしてあると言ってました。
但し設計時に想定したバッテリーは既に発売中止のシーキングの90A-XY(17kg)なので、VoyagerのM27MFとか載せちゃうと重過ぎるようです。M24MFにするか、左後ろに10㎏程度載せるかですね。

ただ、M27Mだとサイズ的に入らないかも・・・入ります?

いま出張中で自分のtomboyが触れないので、すてきちさんのHP見ながら、いろいろ艤装計画練ってます。

Re: こんにちわ

> Gakuさん
コメントありがとうございます!

バッテリーの配置はそういうわけだったんですね。
静止安定性を重視したなら、あの配置も頷けます。

前オーナーはバッテリーストレージにエレキ用バッテリーを詰め込んでました。
なので船外機のトリムタブも思いっきり曲げて直進性を確保していたようです。
自分はMF27をハンドル下に配置してバランスを変更、かつエンジン始動を除いたアクセサリ類の電源をそこから取るようにしました。
サブバッテリーチャージャーも気休めに配置したので魚探分くらいはエンジンから供給されると思います。
まぁ、まだ浮かべてないのでなんとも言えませんが運用しながら考えていきます。

いまの課題はロッドキーパーです。シマノの新製品Vホルダーロングを試してみましたが、当て木が必要かつバウよりの方にでないと
しっくりはまりません。
しかも白色灯とか邪魔していまいちですね。
やはり舷にネジ止めできるよう考えないと満足できない感じです。

ルアー釣りなら今のままでもいいのですが自分の泳がせ釣りスタイルだとロッドキーパー必須なので悩みどころです。

こんにちわ

M27Fをコンソール下はよいアイディアですね。コンソール下の配線、私も何とかしなくては。
竿置きは、私はスーパー受け太郎130を縦に着けました。前の方だとガンネル内側の高さが130mm以下なので何とか着きます。後ろはミニラークロングとか買わないと縦付けは無理なのて、今きむさんが工夫してます。まあ、これが艤装の楽しみですね。

Re: こんにちわ

>Gakuさん
コメントありがとうございます!

バッテリーをハンドル下に積み込んだおかげでエレキと合わせて前荷重がだいぶ重くなりました。
トレーラーの走行安定性は増すと思いますがヒッチメンバーの垂直荷重が心配になる今日このごろです。

自分のガンネル裏はクランプタイプのロッドキーパーがLEDイルミネーションに少し引っかかるのが嫌な感じです。
そのうちこわしそうな気がします。内側に貼ってある船検ナンバーも微妙に邪魔なんですよね~

きむさんがどんな工夫をこらすか楽しみに待ってます。いいかんじなら即採用する気満々です(笑)
プロフィール

ステキチ

Author:ステキチ
ミニボートで釣りしてます。

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